ジョイント・ベンチャー

 ジョイント・ベンチャーは、複数の企業が互いに出資し、新しい会社を立ち上げて事業を行うこと。合弁会社を意味する。

 主に、①複数の企業が出資しあって新たに会社を設立する ②既存企業の株式の一部を買収してその企業を既存の株主や経営陣と共同経営する、という2つの形態で展開される。一般的には、前者のように新たなに会社を設立する場合が多い。

 ジョイント・ベンチャーを設立する形態は、M&A(狭義)と提携の中間に位置する。M&Aは資本の力で強力に推進することができるが、組織文化の摩擦や解消が困難といったリスクも存在する。また、提携は資本を伴わないためスムーズに展開できる一方、予想外の調整コストがかかったり強制力が弱いため、想定以下の成果しか出ないこともある。これらの中間に位置するため、M&Aほど企業に影響を及ぼすものではないが、資本の支出を伴うため解消は提携ほど容易ではなく、ある程度の強制力が働く。

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