事業承継を成功させるには

経営者の思いと時代の流れ

jigyoushoukei 事業承継は、単に会社を後継者に継ぐという簡単な話ではない。事業を他社や他経営者に承継するということは、経営者の思いや時代の流れも含めて継ぐことを意味しているのだ。そのため、経営者の想いを全く汲んでくれない後継者では、これまで築いてきた経営理念・製品・サービスがまったく活かされることなく、事業承継で存続したように見えて、実はなくなってしまったも同然と言える。とはいえ、経営者の思いを慮るあまり時代の流れに全くそぐわない経営体制のままでは、事業承継後に廃業することになりかねない。そのため、経営者の思いと時代の流れ、どちらも鑑みて後継者に継ぐ必要がある。

 

半世紀先を見据えて

将来 事業承継は「そのとき」が来たら考えればいいと考える人も多いだろう。しかし、決してそんなことはない。後継者に継ぐということは、企業にとって最大のイベント。自分が経営から離れた後の会社の半世紀を考えることであり、早い段階からいつ・誰に承継するのかは検討しておかねばならない。したがって、半世紀先を見据えた計画的な事業承継を行うため、日ごろから頭の片隅に「事業承継」を置いておくことが大切だ。事業承継に早すぎるということはないのである。

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