M&Aとは

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 M&Aは「Mergers and Acquisitions」の略語で、企業の合弁・買収と訳されます。狭義では2つ以上の会社が一つになる合併と、ある会社が他の会社を買う買収を意味します。広義ではそれに加え、業務提携・資本提携・合弁会社設立(ジョイント・ベンチャー)などの提携も含まれます。一般的にM&Aと言うときは、狭義の方を意味していることが多いです。

 

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 M&Aの目的として、事業承継問題・後継者問題の解決、新規事業への参入の足がかり、経営資源の補足、事業の拡大、経営権の譲渡、経営不振状態の企業の救済などが挙げられます。企業買収ビジネスをテーマにしたドラマ「ハゲタカ」(2007)やライブドアとフジテレビの騒動などにより敵対関係にあると誤解されがちですが、双方が友好的な関係を保ったまま行われることがほとんどです。

 

global

 日本企業が日本企業を買収することを「In-In」、日本企業が外国企業を買収することを「In-OUT」、外国企業が日本企業を買収することを「Out-In」と言います。In-Inの件数が国内では特に多く、次いでIn-out、Out-Inとなっています。市場規模は、In-Out、In-In、Out-Inの順となっています。日本企業とアメリカ企業によるM&AがIn-Outの6割を占めています。
M&Aの公表データ

 

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 主にアメリカなどの欧米諸国間で積極的に行われてきましたが、近年国内においてもM&Aの件数は増加しています。最近では同一業種間だけでなく、異業種にも積極的なM&Aが行われています。また、事業承継問題対策としても注目されるようになりました。 M&Aは公表データだけでも年間2000件以上のペースで行われており、90年代と比較し約3倍も伸びています。これは公表されている実数値なので、非公開のものを含めるとさらに大きくなることが予想され、今日のM&A市場の大きさを物語っています。

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