豊田自動織機、台湾企業のタイリフトからフォークリフト事業取得 新興国市場へ

toyota 大手機械メーカーの株式会社豊田自動織機【6201】は18日、台湾および中国を中心にフォークリフトや工作機械の開発・生産・販売を行っている台湾企業のTailift Co., Ltd.(タイリフト)のフォークリフト事業を取得したと発表した。タイリフトがフォークリフト事業を分割して設立した新会社の株式55%を100億円強で取得し、子会社化を完了した。

 2014年におけるフォークリフトの世界市場は100万台で、そのうちの約4割を新興国が占めている。そこで豊田自動織機は、新興国市場のニーズに合致した製品の開発・生産・販売を強みとするタイリフトを子会社化し、価格競争力において優位性を持つタイリフトの製品を豊田自動織機のラインアップに加えることで、新興国市場への対応力を一層強化する。さらに、開発・サービス分野においても、両社の強みを融合させた新商品や新サービスの創造に取り組む考え。

 販売分野においては、豊田自動織機のグローバルネットワークと経験を活かし、国や地域ごとに最適な形でタイリフト製品を展開していく。生産・調達分野においては、台湾と中国の生産拠点で豊田自動織機が蓄積してきた改善ノウハウを活かし、品質および生産性の向上を目指す。

 

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