NTTドコモ、オンライン講座のNTTナレッジ・スクウェアを子会社化 法人にも提供

gakko 株式会社NTTドコモ【9437】は17日、日本電信電話株式会社【9432】の子会社であるNTTナレッジ・スクウェア株式会社(東京都港区)を、第三者割当増資の引受け及びNTTインベストメント・パートナーズファンド投資事業組合からの株式譲受により、2015年8月17日をもって子会社化したと発表した。出資比率は95.3%。NTTドコモは、8月25日にNTTナレッジ・スクウェアの会社名を「株式会社ドコモgacco」に変更する予定。

 NTTナレッジ・スクウェアは、大学教授などによる本格的な講義をパソコン・スマートフォン・タブレットによりオンラインで無料受講することができる公開講座「gacco®」(ガッコ)を、ドコモと共同で提供している。この大規模公開オンライン講座サービスは日本発の取り組みで、誰でもどこでもいつでも受講することが可能。他の受講生と掲示板を通じたディスカッションを行うことができる。これまでに著名な教授・講師による44講座を開講しており、登録会員数は約14万人、一人あたりの平均受講数は約2.8講座、受講登録者数は延べ約39万人となっている。

 NTTドコモは今回の子会社化によって、事業基盤の強化とさらなる学習サービス事業の推進を図る。「gacco」の提供で培った新しい学びの形態を、官公庁・地方自治体・企業をはじめとする法人の課題解決手段として提案していく考え。さらに今後、インターネットを介してリアルタイムに遠隔地を繋いで講座に関連したワークショップを展開するなど、より先進的な学習スタイルを提案することで、教育の地域格差の解消や地方創生への貢献も目指す。

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