TAC、桐原書店の全事業譲受 事業拡大と新分野の成長へ

tac 資格取得の専門予備校を展開するTAC株式会社【4319】は18日、2015年8月24日付で新たにTACの100%子会社であるTAC桐原書店を設立し、株式会社桐原書店の事業全部を譲り受けると、取締役会で発表した。TACグループの資格・検定試験分野に、桐谷書店の語学系コンテンツの開発能力が新たに加わることで、グループ全体の事業拡大および新分野への成長を見込む。

 TACグループでは、TACが展開する「TAC出版」及び子会社の早稲田経営出版が展開する「Wセミナー」のブランドで、簿記・社会保険労務士等の資格・検定試験対策書籍、実務書、ビジネス書、一般書など、幅広いジャンルで出版事業を行っている。一方桐原書店は、英語・国語の文部科学省検定教科書や学習参考書などの高校生向け教材の分野を中心に、中学生、大学生、ビジネスマンに対して展開している。主要タイトルの「フォレスト」、「ネクステージ」、「データベースシリーズ」、「即戦ゼミシリーズ」などの英語学習用副教材が長年にわたって好評である。

 今回、桐原書店が営む事業を新たに設立したTAC桐原書店が譲り受けることで、TACグループが展開する出版事業の幅が大きく広がるとともに、TACグループの資格・検定試験分野に新たに語学系のコンテンツを開発できる能力が加わることで、TACグループ全体の事業拡大および新分野への成長を見込む。なお、譲受価額は非開示で、2015年10月1日が事業譲受日。

 

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