千代田化工建設、シンガポール企業からサブシー関連事業会社の株式取得 事業拡大へ

 chiyodaプラント建設等の千代田化工建設株式会社【6366】は、Ezra Holdings Limited(シンガポール)と、海中・海底(サブシー)関連の設計・調達・建設・据付業務を遂行するEMAS Chiyoda Subseaを運営していくとして基本合意に至ったと、27日に発表した。今後大型プロジェクトの遂行など、事業拡大を図る。

 Ezra社は傘下のEMAS AMCが有するサブシー関連工事専用の特殊船舶を運用し、メキシコ湾・アフリカ・アジアなどグローバルにサブシー関連事業を展開している。今後、このEMAS AMCを母体としてEMAS CS社を設立する。千代田化工建設は、EMAS CS社の株式取得及び第三者割当増資の引き受けにより、 50%出資の持分法適用関連会社化する。

 今回のECS社への参画により、千代田化工建設はサブシー分野の開発・設計フェーズからEPCIフェーズ、さらにはオペレーションフェーズまでの資源開発バリューチェーンの全てのフェーズを遂行できる体制が整うとしている。一方、ECS社はこれまで培ってきた実績に加えて、千代田・Xodusグループのコンサルティング・設計能力、千代田化工建設のメジャーを中心とする顧客ネットワークや機器資材の調達力を含む大型プロジェクトの遂行能力を活用することによって、事業を拡大させることを目指す考え。

 株式譲渡及び第三者割当増資の引き受けの契約締結日は2015年9月30日で、株式譲渡及び第三者割当増資の引き受けの実行日は2015年12月31日を予定している。株式数は未定だが、取得価額は譲受が1億5000万ドル(180億円)で第三者割当増資の引き受けが3000万ドル(36億円)。

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