日立システムズ、日立ハイテクソリューションズの総合経費管理システム事業承継

hitachi システムの構築・運用・監視などを行うシステムインテグレーターの株式会社日立システムズは、ワンストップサービスを強化するため、株式会社日立ハイテクソリューションズから10月1日付で総合経費管理システム「Traveler’sWAN(トラベラーズワン)」に関する事業および人財を承継すると、3日発表した。製品ラインアップを拡充を推進するとともに、BPOサービスをワンストップで提供することによって「Traveler’sWAN」の事業を拡大していく。

 日立システムズでは、クラウド・グローバル・BPOサービスの3分野を成長エンジンとして強化させるとともに、顧客の要望に応えるワンストップサービスの実現に向け、従来の枠を超えた独自サービスの提供に取り組んできた。特にBPOサービスの分野に注力しており、全国約300か所のサービス拠点などの顧客の業務を支えるサービスインフラを活用し、顧客の業務を丸ごと引き受けるサービスを提供している。

 今回の事業承継により日立システムズは、「Traveler’sWAN」とBPOサービスを組み合わせたサービスを拡販するほか、ERPシステムや会計システム、人事・給与システムなど、関連性の高いシステムとのワンストップ提供に注力し、さらなる事業拡大を図る。この「Traveler’sWAN」とは、出張手配から旅費・経費精算まで一つのシステムで管理できる総合経費管理システムのこと。これまでに累計約630社82万人の導入実績がある。

 今後日立システムズは、競争力のある業務システムの製品ラインアップを拡充するとともに、日立システムズのサービスインフラを生かして電話での操作・問い合わせ対応・経費精算事務代行などのBPOサービスまでワンストップで提供することで「Traveler’sWAN」の事業拡大を目指す。2018年度末までに累計40億円の売上をめざす考え。

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