NTTデータ、マレーシアのEC決済代行会社を子会社化 APAC市場で事業拡大

NTT DATA 情報システムの企画・開発・運用などを行うシステムインテグレーターの株式会社NTTデータ【9613】は、子会社のNTT DATA Asia Pacific Pte. Ltdを通じて、マレーシアでPCやモバイルを用いたEC決済代行事業において最大のシェアを持つiPay88 Sdn. Bhd(iPay88社)の株式を取得して子会社化することで合意したと、4日発表した。NTTデータとiPay88社の経済資源を融合させることで、APACを中心とした事業拡大を図る。

 NTTデータグループは、中期経営計画の注力分野として「グローバルビジネスの拡大・充実・強化」を掲げており、海外での事業拡大に積極的に取り組んできた。特に東北アジア・東南アジア・南アジア・オセアニアを合わせたAPACは成長が見込まれており、APACを中心とした事業拡大を推進を目指している。一方iPay88社は、マレーシアで加盟店や金融機関向けに決済代行事業を提供する独立系事業者として、マレーシア国内のEC市場において取扱高・顧客数ともにトップシェアを誇り、確固たるポジションを築いている。

 今回の株式取得で、NTTデータは、成長が見込まれるAPACの市場におけるEC決済ビジネスの足掛かりを獲得し、CAFIS®などで培ってきたペイメント分野のソリューションやノウハウとiPay88社の強みである加盟店および金融機関向けの決済代行事業や強固な顧客基盤を組み合わせた、先進的かつ競争力のある各種決済サービスの提供を目指す。これにより、「グローバルビジネスの拡大・充実・強化」を達成できるよう、マレーシアを含むAPAC地域全般でのペイメント事業について一層の拡大を目指す考え。

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