タケエイ、イコールゼロを子会社化 北信地域と新分野へ事業進出

Microsoft Word - ƒ^ƒPƒGƒCEƒ}[ƒNƒƒSFƒJƒ‰[.rtf 産業廃棄物処理を手掛けるタケエイ株式会社【2151】は、長野県に拠点を置いているイコールゼロ株式会社を完全子会社化することで契約を締結し、全株式を取得したと、7日発表した。完全子会社化することによって、北信地域へ進出するだけでなく、廃液処理や有害産業廃棄物処理という新分野へ事業進出を図る。

 タケエイは関東地区を中心にさまざまな廃棄物を資源に変える取り組みを行ってきた。廃棄物はリサイクル製品やエネルギーとして生まれ変わり、持続可能な社会作りに貢献している。一方イコールゼロは、1971年の創業以来長野県長野市において、一般廃棄物の収集運搬業・産業廃棄物・特別管理産業廃棄物(強廃酸・強アルカリ性廃液、有害物含有廃液、汚泥)の収集運搬・中間処理・再資源化を営んできた。家庭ごみや事業系廃棄物の収集運搬機能を担っているため、地域に根付いた事業活動を行っている。

 今回のイコールゼロの完全子会社化は、北信地域という新たな地域への参入することに加え、タケエイグループにとって「廃液処理」「有害産業廃棄物処理」という新たな分野への事業進出を意味している。そのため、これまでタケエイが解決策を提供できなかった多くの既存顧客のニーズに応えることが可能になるとともに、環境コンサルティング会社・環境分析会社・廃棄物収集運搬処理会社などグループ各社の取引顧客の課題解決策の提案にも大いに貢献できるようになる。また、イコールゼロにとっては、タケエイグループ会社や資本業務提携先などとの共同提案・共同営業によって廃液の受け入れ先の多様化を図り、受入れ量の安定的確保が見込める。さらには中信地域で事業を展開するタケエイ子会社の信州タケエイ、さらに管理型最終処分場を運営する北陸環境サービスとの連携により、コスト低減が期待できるとしている。

 今後タケエイは、イコールゼロの子会社化によって双方の有する顧客基盤・リサイクル技術などの経営資源の共有化を早期に進め、環境負荷低減と資源循環型社会への貢献を目指して、再資源化に関する技術開発・ 実用化の取り組みを加速化させる考え。

 

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