ヒューマンHD、連結子会社間の事業統合 事業規模拡大と競争力強化

human 人材・教育関連を手掛けるヒューマンホールディングス株式会社【2415】の完全子会社であるヒューマンリソシア株式会社およびヒューマンメディカルケア株式会社は、2015年12月1日をもってヒューマンメディカルケアの事業の全部をヒューマンリソシアに譲渡すると、11日発表した。この事業譲渡によって、事業規模を拡大し、競争力を強化する。

 昨今の人材サービス業界は、少子高齢化・経済のグローバル化・ITの進化・労働市場の変化などにより、市場競争の激しさを増している。そのため顧客との接点を拡大し、経営効率化を図って、他社との差別化を推進する必要性が高まってきた。

ヒューマンHDグループの人材関連事業を担うヒューマンリソシアは、多様な雇用形態とシニア・女性・グローバ ルなど多様な人材を組み合わせ、「労働力確保の最適化」を目指し、人材派遣・正社員紹介・アウトソーシ ングなど全国で総合人材サービスを展開してきた。一方、ヒューマンメディカルケアは、東京・大阪エリアを中心に、看護師・医療事務・ホームヘパー など、医療・介護・福祉分野に特化し、人材派遣・人材紹介・業務受託など幅広く、かつ専門性の高い人材サービスを提供している。医療・介護・福祉分野は、高齢化社会が進行するなかで、専門性を持った人材のニーズが非常に強く、今後更なる成長が期待されている。

 市場の背景や顧客のニーズなどを鑑みた結果、ヒューマンリソシアとヒューマンメディカルケアの事業を統合することで、専門性の高い人材の育成・確保や、医療関連の業務受託を一層拡大するため、全国的に人材関連事業を展開するヒューマンリソシアのブランドの認知度や事業規模によるスケールメリットを効果的に活用する。さらに、事業領域・サービス領域における競争力の強化などの推進にも注力していく考え。

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