日本生命、三井生命と経営統合に関する基本合意書を締結 具体的な協議・検討へ

nissay 国内生命保険大手の日本生命保険相互会社三井生命保険株式会社は、経営統合及び本統合後の方針に関して、基本合意書を締結したと、11日発表した。今後、日本生命と三井生命は、本統合及び統合後の三井生命の経営方針等に関する最終契約締結に向けて、具体的な協議・検討を進めるとしている。

 日本生命は保険料等収入2位の生命保険業界のリーディングカンパニー。一方三井生命は、保険料等収入8位であるが、「三井」のブランド力と強固な顧客基盤を持っている。日本生命も三井生命も、これまで営業職員チャネルを基軸に発展してきた。

 今後も日本生命と三井生命が成長し続けるためには、引き続き営業職員をメインチャネルとし、強みを持つ領域を更に伸ばすことに加え、今後の収益の拡大に向けた機軸を構築することが不可欠と判断。そのため日本生命と三井生命は、互いを最良のパートナーと認識したうえで、両社の事業運営の自主性・ブランドを尊重するとともに、それぞれの沿革・アイデンティティに配慮することを前提として、今回の検討を進める考え。

 また、日本生命と三井生命は、本統合にあたっては合併は行わないものとしている。本統合を通じて、各々の保険契約者の利益を向上させるとともに、国内生命保険マーケットを更に発展させ、さらに国民生活の更なる安定と向上に寄与することを目指す。

 統合の方法は、日本生命が三井生命の発行済普通株式、A種株式及びB種株式を対象として公開買付けを実施することを検討している。

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