アイティメディア、ナレッジオンデマンドに出資 事業拡大へ

ITmedia インターネット・メディア事業のアイティメディア株式会社【2148】は、ナレッジオンデマンド株式会社に出資して持分法適用関連会社化すると、17日発表した。今回の出資によってナレッジオンデマンドの資金面/事業面における支援を行い、将来的には子会社化も視野に入れている。

 ナレッジオンデマンドは、Web対応に大きな強みを持つマニュアル制作業界向けソフトウェア「WikiWorks(ウィキワークス)」の開発・販売を手掛けており、マニュアルのクラウド化を推進している。一方アイティメディアは、出版や展示会など、旧来型のメディアビジネスのクラウド化に取り組んでいる。ナレッジオンデマンドとアイティメディアは、メディアの革新を目指すという点で理念が一致し、マニュアル制作の革新に協力して取り組むことに同意し、今回の出資に至った。さらに、ナレッジオンデマンドがWeb対応の岐路を迎えるマニュアル制作市場において優位性を持っていることも、出資決定の要因の一つとなっている。

 今回の出資を契機に、アイティメディアはナレッジオンデマンドとスタートアップ段階にある「WikiWorks」の運営全般における資金面/事業面でのサポートを行い、基盤を固めてビジネス拡大(事業拡大)を図る。将来的な子会社化も視野に入れている。

 アイティメディアは、ナレッジオンデマンドが実施する第三者割当増資を2015年10月11日に引き受け、4,200万円の出資を行う。これによって議決権所有割合が38.2%となることで、ナレッジオンデマンドはアイティメディアの持分法適用関連会社となる。

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