コニカミノルタ、米医療ITソリューション企業を買収 提供力強化

コニカミノルタ 電気機器メーカーのコニカミノルタ【4902】は、ヘルスケア事業を手がけるアメリカの販売子会社Konica Minolta Medical Imaging U.S.A., Inc. (MHUS)を通じて、アメリカのヘルスケアイメージングソリューションプロバイダーであるViztek LLCを買収したと、2日発表した。この買収により、医療ITソリューションサービスの提供力が強化され、顧客のニーズに迅速に対応していく。

 コニカミノルタは、DR・超音波画像診断装置・PACSやワークフローなどの医療ITを3本柱として、医療用画像情報を中心に医療のデジタル化・ネットワーク化を支援するヘルスケア事業をグローバルに展開してる企業。一方Viztek社は、ヘルスケアにかかわる製品とITソリューションを提供するプロバイダー。独自の医療画像診断用のハードウェア・ソフトウェアと医療ITソリューションサービスをワンストップで顧客に提供している。加えてViztek社は強力な販売網を通じて、整形外科やかかりつけ医を含めたプライマリーケアを始めとする全米の病院やクリニックにも深く入り込んでいる。

 今回の買収は、医療保険制度改革による医療の効率化の取り組みが加速している中で、プライマリーケア市場でも一層の診療の質向上と効率化を目的として、画像診断機器とITソリューションを組み合わせたシステムの採用がますます拡大すると見込み、合意に至った。コニカミノルタはViztek社とのシナジーを活用し、デジタルX線画像診断、侵襲性の低い超音波診断及び、PACS(医療用画像保管・転送システム)を中心とする医療ITソリューションサービスとして診療価値を提供していく考え。今後、コニカミノルタは画像診断領域におけるハードウェア・ソフトウェアにITソリューションを組み合わせ、顧客のニーズに的確に素早く対応することを目指す。

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