ブイキューブ、シンガポールの教育システム会社買収 高い成長を実現

V-cube ビジュアルコミュニケーションツール企画などを手掛ける株式会社ブイキューブ【3681】は、アジア地域統括持株会社であるシンガポール子会社V-cube Global Services Pte. Ltd.を通じて、シンガポールで教育プラットフォームを提供するWizlearn Technologies Pte. Ltd.(ウィズラーン社)を買収すると、5日発表した。これにより、ブイキューブとウィズラーン社のシナジー効果が発揮され、高い成長が実現できるとしている。

 ブイキューブは、Web会議やテレビ会議のクラウドサービスを提供する企業。ブイキューブグループでは教育分野におけるビジュアルコミュニケーション活用を成長戦略の1つの柱として掲げており、2014年5月には電子黒板や教育ICT分野で高いシェアを持つパイオニアVC株式会社を子会社化するなど、積極的な取り組みを行ってきた。一方ウィズラーン社は、世界的に先進的な教育ICTに取り組んでいるシンガポールで、16年にわたってシンガポール公立学校の5割強に教育プラットフォームを提供している。

 ブイキューブは、ブイキューブグループが「アジアNo.1 のビジュアルコミュニケーションプラットフォーム」を目指して、ウィズラーン社を傘下に収めることで、アジア各国への事業展開と、学校・教育機関・法人に向けたビジュアルコミュニケーションを統合した新たなソリューションを共同提供する。この買収によって高い成長を共に実現できると考えている。

 今後、ウィズラーン社のシンガポールの既存顧客である数多くの学校・企業・政府へブイキューブサービスを販売する。また、既にブイキューブグループが教育分野での事業展開を進めている中国や日本に対しては、ウィズラーン社の教育ICTインフラを提供開始し、ブイキューブグループの既存顧客への販売、販売網を活かした学習塾、教育機関、法人内での教育、研修への展開を進める方針である。

 2015年10月15日に買収する予定で、買収価格は、約17.4億円。

サブコンテンツ

↑go to top