HOYA、米国医療機器企業InnFocusに追加出資 開放隅角緑内障治療を強化

hoya 光学機器・ガラスメーカーであるHOYA株式会社【7741】グループは、アメリカの医療機器ベンチャー企業で開放隅角緑内障治療を手掛けるInnFocus, Inc.(InnFocus社)に対する追加出資を行うと、5日発表した。この追加出資によって、HOYAとInnFous社のシナジー効果により、開放隅角緑内障治療の強化を目指す。

 InnFocus社は、フロリダ州マイアミに本社を置く株式非公開企業。社内の科学者やエンジニアに高度な生体適合性材料や医療機器の開発を行わせており、グローバルリーダーを有していると言える。InnFocus社が手掛ける開放隅角緑内障治療で使用するInnFocus MicroShuntTMとは、房水を眼球外へ排出する流 路を確保し眼圧を下げるための長さ 1cm 弱の管で、生体適合性に優れたポリマー製でできている。これを手術に導入することで、その柔らかさのため組織へのダメージが小さく、手術時間の短縮も期待される。

 HOYA は、InnFocus社に追加出資することでHOYAの眼科領域での経験とプレゼンス拡大への取組みをさらに推進するものとして、合意に至った。緑内障治療の可能性を開くこの重要なデバイスの開発を進めるInnFocusとの戦略的な関係を継続し、開放隅角緑内障治療の強化を図るとしている。

 HOYAがInnFous社に初めて出資したのは2013年7月。今回の追加出資で2度目となる。

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