ジョイフル、会社分割で持株会社体制へ移行 事業運営効率化

joyfull ファミリーレストランチェーンの株式会社ジョイフル【9942】は、2015年3月14日に公表していた直営店舗から分離させた事業部門を子会社に承継させる会社分割について、2015年11月2日に100%出資の子会社を設立し、2016年1月1日を効力発生日とする吸収分割契約を締結すると、12日発表した。会社分割によって持株会社体制へ移行する。これにより、意思決定の迅速化など事業運営の効率化を目指す。

 ジョイフルは、24時間営業のファミリーレストラン「ジョイフル」を全国的にチェーン展開しており、特に九州・沖縄・中国エリアにおいて店舗数を多く有している。現在760店舗。今後も安定的な成長を継続していくことを目的に、経営戦略機能と各地域に密着した直営店舗の事業執行機能を分離することで意思決定の迅速化を図り、経営人材の育成と機動的かつ柔軟な事業運営を実現すべく、今回の子会社設立と会社分割による持株会社体制への移行の合意に至った。子会社は、国内の地域ごとに11社設立し、承継するという。また、2016年10月から適用される社会保障に関する法改正に備えるという観点も、合意に至った理由の一つ。

 会社分割は、2015年11月2日に子会社を設立して吸収分割契約を締結、2016年1月1日に会社分割の効力を発揮するという流れで行う。分割の方式は、ジョイフルを吸収分割存続会社、子会社11社を吸収分割承継会社とする吸収分割。子会社は「株式会社ジョイフル東関東・東北」や「株式会社ジョイフル西関東・北陸」、その他に東海、近畿、中国、四国、北九州、中九州、東九州、西九州、南九州といった商号になる予定。

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