ファミリーマートとユニーグループHD、経営統合の基本合意書締結 国内最大規模に

familymart 株式会社ファミリーマート【8028】とユニーグループ・ホールディングス株式会社【8270】は、2016年9月ごろを目途に経営統合することに関して基本合意書を締結したと、15日発表した。経営統合によって、CVS事業において国内最大規模の店舗数になり、総合小売事業において東海・関東圏を中心に事業拡大と成長機会の獲得を図る考え。

 ファミリーマートは、2020年を見据えてさらに成長すべく新たに戦略テーマ「Fun & Fresh」を掲げ、次世代のCVM像を提案している。海外でも積極的な店舗展開や品ぞろえの拡充に注力しているという。一方ユニーグループHDは、中部地方を中心に全国で事業展開をしている企業。グループ傘下にはユニー株式会社や株式会社サークルKサンクスがある。ユニーは大商圏で「アピタ」や「ピアゴ」で総合小売事業を営み、サークルKサンクスは小商圏で「サークルK」や「サンクス」でCVS事業を行っている。

 国内では小売事業環境が大きく変化しており、競争激化が見込まれている。この競争に勝ち抜くためには、ファミリーマートとユニーグループHDの経営資源を集結させ、新たな小売グループを形成する必要があるとして、2015年3月10日に「株式会社ファミリーマートとユニーグループ・ホールディングス株式会社の経営統合に向けた協議開始のお知らせ」で公表したとおり、ファミリーマートとユニーグループHDが経営統合に関する協議を行ってきて、今回の経営統合の基本合意書締結に至った。今後、2016年4月までに吸収合併契約・吸収分割契約の締結を行い、2016年9月には吸収合併・吸収分割を実行するとしている。

 経営統合後、CVS事業において国内最大規模の店舗網となり、スケール・メリットやシナジーを追求するとしている。総合小売事業においては、ユニーグループHDの事業オペレーションのノウハウとファミリーマー トの商流を活用することで、ユニーグループHDが総合小売事業の主力地域とする東海・関東圏を中心とした事業拡大と成長機会の獲得を目指す。

 

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