M&Aとは

TKY200502080283 M&Aとは企業買収のことを指します。M&Aという言葉が広く知られるようになったのは、2005年に当時ライブドアの社長・江貴文氏がニッポン放送の敵対的買収を行った際に一般にも広く知られるようになりました。この出来事はドラマや映画のテーマになるなど、「ハゲタカ」という言葉で社会現象になりました。このためM&Aという言葉に対してネガティブな印象を持つ人が多くなってしまいました。外資系のファンドによる投機目的の敵対的買収のターゲットになる日本企業も多いため、M&Aのことを良く思わない方が少なくないというのが現状です。

 しかし、事業の効率化やコア事業の強化などM&Aのメリットも多く、M&A自体が決して悪いものではありません。買収する側の企業としては、一から独自の事業を作り上げる必要がないため、事業を立ち上げるまでの時間の短縮化ができ、自社の持つノウハウとの相乗効果も期待できるため、競業企業に対して優位性を持つことができます。また、日本でも持株会社が認められるようになってからは事業単位で行われる合併が多く行われるようになりました。

 とはいえM&Aが失敗に終わってしまうケースも多くあり、その原因としては買収前の準備不足が最も多いです。具体的には、企業の選び方が不十分であったり、買収前にその後の経営ビジョンが描かれていないというものです。企業選びやその後の経営ビジョンを描くといった準備を十分にしてからM&Aを行うことが、M&A成功の秘訣なのです。

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